水溶性のビタミンは、水に溶けやすく、熱にも弱いといった特徴がありますが、
沢山摂っても、過剰症の心配は無いといった長所があります。
いくら摂取しても、有効に使われたあとのものはすべて体外に排出されるので、
毎日こまめに補充する必要があります。
水溶性のビタミンは、
体内では水に溶けた状態で存在しています。
水にとけやすい特徴ということで、
体内に貯めにくく,過剰なものは尿と一緒に排泄してしまいます。
調理の下ごしらえの時、野菜などを水で洗う際は手際よく素早く洗うようにしましょう。
また、水に長くつけてしまうと、どんどんとビタミンが溶け出してしまいます。
食事の際には、調理の時に溶け出してしまったビタミンも一緒に摂れるような、
具沢山の味噌汁や、煮物などにするとむだなくビタミンが摂取できます。
しかし、熱にも弱いといった特徴もあり、熱による損失も免れません。
なかでもビタミンB2は、比較的熱に強いといわれていますが、
脂溶性ビタミンほど強くはありません。
なるべくなら新鮮な野菜や果実をそのまま生で食べたいところですが、
そればかりもなりませんから、食事+サプリで補充しましょう。
水に溶けやすく、熱にも弱いといった短所がある水溶性のビタミンですが、
必要以上摂取しても、過剰症の心配は少ないといった長所をもっています。
たくさん摂って有効に使われたあとの余分な量は、尿と一緒に排出されます。
だからといって、あまりにも多量に摂取すると、
ビタミンCでは、下痢や発疹、
ビタミンB2では、ちくちくした痛みやかゆみがでることもあります。 |
| 名称 |
化学名 |
成人女性 |
妊婦 |
授乳婦 |
| ビタミンB1 |
チアミン |
0.8mg |
+0.1 |
+0.3 |
| ビタミンB2 |
リボフラビン |
1.0mg |
+0.2 |
+0.3 |
ビタミンB3
(ナイアシン) |
ニコチン酸
ニコチンアミド |
13mg |
+2 |
+4 |
| ビタミンB5 |
パントテン酸 |
5mg |
+1 |
+2 |
| ビタミンB6 |
ピリドキシン |
1.2mg |
+0.5 |
+0.6 |
| ビタミンB12 |
コバラミン |
2.4μg |
+0.2 |
+0.2 |
| ビタミンH |
ビオチン |
30μg |
+0 |
+5 |
| ビタミンC |
アスコルビン酸 |
100mg |
+10 |
+40 |
| 葉酸 |
プテロイルグルタミン酸 |
200μg |
+200 |
+80 |
★参考:厚生労働省「第6次改定日本人の栄養所要量」
★単位:「mg(ミリグラム)」・「μg(マイクログラム)」
1gの1/1000が1mg、1mgの1/1000が1μg、つまり1gの1/100,000が1μg。
★栄養所要量は一般的な目安で、体が必要とする最低限の量です。厚生労働省から発表されていますが、積極的な健康状態の改善のためには所要量は十分ではありませんし、体調や体格によっても異なります。
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