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私たちのまわりには、病原菌などのバイ菌やウイルスがうようよしています。
しかし、産まれたばかりの無菌状態の赤ちゃんは、それらのバイ菌から身を守れません。
それなのに、赤ちゃんは生まれてから半年間くらいはほとんど病気をしません。
ホント不思議ですよね。
しかも赤ちゃんって、ハイハイするようになったら、
ちょっとでも目を離すと何でもなめてしまって、油断もすきもありませんよね。
なぜ赤ちゃんが平気なのかというと、ママからの赤ちゃんへのプレゼント、初乳の力です。
初乳とは産後一週間くらいのあいだに出る、黄色味かかった母乳のことです。
初乳の豊かで栄養に富んだ飲み物が赤ちゃんの免疫を高めているからなのです。
成分は脂肪分やミネラル、
感染抑制機能のある免疫グロブリンA、ラクトフェリン等のタンパク質、
新生児期は急速に脳が発達する時期であるため、
脳の発達に欠かせない含硫アミノ酸タウリンも特に初乳には多く含まれています。
赤ちゃんの命の泉のような初乳。
以前初乳は、脂肪、タンパク質、炭水化物、ミネラルなどの普通の栄養しか含んでいないと思われていた時期もあり、
粉ミルクで代用しても変わらないという時期もありました。
それに一時母乳の中のダイオキシンが問題となり、出ている母乳をやめて粉ミルクに切替えた方もいたほど。
しかし、人工栄養の粉ミルクにはない良いところが母乳には沢山あるのです。
ママのおっぱいを含ませることで肌のぬくもりを全身で感じ取れますから、情緒豊かな心が育ちます。
赤ちゃんにおっぱいを吸われたり、見つめあったりすることで``プロラクチン``というホルモンが分泌されて
おっぱいもたくさん出るし、母性も育てます。
ママのダイエットにも母乳は一役買ってくれます。
粉ミルク代もかかりませんよね。かかるのは、ママの食事代くらい。
おっぱいを飲ませていると、のどはカラカラに渇くし、おなかも``グ〜!``ってなっていました(^◇^;;
母乳を飲ませている時って、バクバク食べても、全く太らないんですよね。
バクバク食べるといっても、質のいい食事、和食などを心がけて食べるようにしましょうね。
質のいい食事は、質のいいおっぱいになります。
質のいい母乳を出すためには、
たっぷりのカルシウム補給、カルシウムが骨へと働くときに必要なビタミンK,
アレルギー予防にはγ(ガンマ)リノレン酸を摂った方がいいと言われています。
この聞きなれない、γ(ガンマ)リノレン酸とは、アトピーなどの治療薬に使われています。
アレルギー体質の人は、
リノール酸をγ(ガンマ)リノレン酸に体内で代謝する酵素が欠けている
といわれているので、γ(ガンマ)リノレン酸を直接摂ることが必要といわれています。
γ(ガンマ)リノレン酸を含んだ食品は非常に少ないので、食事から摂るのは困難です。
ママの母乳には含まれていますので、赤ちゃんは母乳からのみ摂取できます。
ママが不足を補う場合はサプリメントを利用すると良いでしょう
あと、夜泣きや乳児湿疹対策に鉄分の補給もね。
サプリのほかには、``たんぽぽ茶``もおすすめです。
母乳は血液から出来ています。
``たんぽぽ茶``は、その血液をサラサラにしてくれる働きと、
鉄分やカリウムなどのミネラルやビタミンA,Cを多く含んでいます。
ビタミンやミネラルはママプラス赤ちゃんの
二人分必要ですからしっかりと補給してくださいね。
ママの疲れやストレスは母乳の出を悪くするのでリラックスや十分な睡眠も必要です。
逆に母乳の質を悪くするのは、
母乳の質を下げるにとどまらない
タバコやアルコールです。
タバコやアルコールは赤ちゃんを危険にさらします。
母乳は血液から出来ていますよね。
アルコールは血液を通して短時間で全身にまわります。
ママが飲んだアルコール濃度と同じものを未熟な赤ちゃんが飲むわけです。
しかもその母乳は匂いも変化させ、味そのものもまずくさせています。
内臓や脳などのまだまだ未熟な赤ちゃんが飲む母乳です。
赤ちゃんの唯一、命の源である母乳がそのようなことにならない様、
少量のアルコールも努めて控えるようにしてくださいね。
タバコもアルコールと同様、
タバコに含まれるニコチンが血液中をまわります。
赤ちゃんが飲む母乳にもニコチンが移行し、
不眠や嘔吐、下痢などの症状のほか、
呼吸障害や発育障害、乳幼児突然死症候群(SIDS)
を引起こすことにもなりかねません。
ママの喫煙のほか、誰かが吐いたタバコの煙を吸うことでも影響は一緒なので、
ご主人が赤ちゃんのいる部屋などでタバコを吸うことの無い様、
気をつけてあげてくださいね。
これを機会に``禁煙``にチャレンジするのもいいかも?
私は、悲しい事情があって長女には初乳しか与えることが出来ませんでした。
授乳の時には調乳するまでの間、泣かせっぱなしで待たせていましたし、
飲み残したり、まったく飲まなかった時はその都度捨てる。(経済的に痛かったな−。)
飲み足りないときは、またまた泣かせっぱなしの調乳。って感じでミルク育児していました。
次女のときには、その事情も解決できて念願の``母乳育児``で育てることが出来ました。
母乳は、赤ちゃんの必要なときに必要な分量だけ、しかもいつも新鮮(産地``超``直送)!の手間いらず。
濃度も成分も必要に応じて変化させる母乳。
(もちろん、ママの食べたものが反映されるわけですから、ママや赤ちゃんの栄養になるものが中心の食事+サプリ)
しかも情緒の安定やスキンシップにはもってこいのおっぱいでした。
ミルクにだって良い点はありましたし、元気いっぱいに育ちますが、是非、初乳だけは赤ちゃんに飲ませてあげてくださいね。
初乳はとても栄養価に富んだ飲み物ですし、ママや赤ちゃんにとってそれ以上のものですから。
たとえ、なんらかの事情でミルク育児になるとしても、初乳のパワーは赤ちゃんにはとっても必要です。
初乳だけでも必ず与えてあげてくださいね(^-^)
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